サッポロビール株式会社

トマトの域を
超えた感動の
甘さです

サッポロビール株式会社が正規代理店を務める、スペインのラ・マンチャで育てた有機栽培ぶどうを使ったオーガニックワイン“パラ・ヒメネス”。そして、千葉県で育てられた高糖度フルーツミニトマト“オスミック(OSMIC)トマト”。食卓においしさと安心を届ける両社のコラボレーションが実現。今回はそのワイン&スピリッツ事業部でパラ・ヒメネスのブランドマネージャーを務める上村様に、パラ・ヒメネスの魅力や OSMIC トマトとのコラボレーションについてお話を伺いました。

ワイン&スピリッツ事業部
マーケティング統括部
ワイン&和酒グループ
上村智子様にお話を伺いました

コラボレーション先に
OSMICを選ばれた
理由を教えてください

|上村様|どちらのブランドにも共通して“土づくり”に強いこだわりをもっており、そこにシナジーを感じたためです。

パラ・ヒメネスはオーガニックをさらに発展させた、循環型農業を基本とする“ビオディナミ農法”という製法で100年先まで見据えた土づくりを行っています。これによって化学合成された肥料や農薬を使うことなく、健康なぶどうを育てられる環境を実現させています。

OSMIC フルーツミニトマトもまた“おいしさ”を追求するため、有機的な土づくりにこだわっていると実際に農場を拝見して感じました。パラ・ヒメネスの醸造家であるパブロ様と共に、OSMIC の栽培技術責任者である古橋様ご案内の元で見学させていただきましたが、品質を大切にしながら、安心とおいしさを追求するという理念にも強い親和性を覚えました。

OSMICトマトを
召し上がったときの印象は
いかがでしたか?

|上村様|とても甘くて、まるでフルーツのようだと感じました。

丁寧に育てられていることがひと口で伝わってくるようで、今まで食べたトマトで一番おいしいと感じつつも、もはや“フルーツトマト”というカテゴリーを超えた、“ OSMIC トマト ”というジャンルそのものという印象も受けました。

画像はパラ・ヒメネス醸造責任者のパブロ・パラ・ヒメネス様と、OSMIC アグリ千葉 栽培技術責任者 古橋亮平 の対談の様子。
対談記事はこちら

パラ・ヒメネスとOSMICトマト
お気に入りの組み合わせを
教えてください

|上村様|まずひとつ目に、パラ・ヒメネスのシャルドネに OSMIC のフルーツトマトジュースと合わせたカクテルがオススメです。濃縮された OSMIC トマトの甘みと旨みを味わいながら、シャルドネのフレッシュな酸味ですっきりとした爽やかな飲み口でお楽しいただけます。ぜひ一度お試しいただきたいです。

またパラ・ヒメネスのどの銘柄も OSMIC トマトとそのままペアリングでお楽しみいただくことができ、調理することで広がる美味しさも魅力です。
私のもうひとつのお気に入りはシャルドネとシュリンプパスタの組み合わせで、こちらのレシピはサッポロビールのスペシャル対談の特設ページにて紹介しております、ご家庭でもぜひ試してみていただきたいです。

ラインナップ

取材を終えて

上村様とのお話から伝わってきたのは“ワインの魅力をもっと多くの人に伝えたい”という強い想いや、自然や土に対する深いリスペクト。OSMIC トマトとのコラボは単なるブランド同士の組み合わせではなく、“おいしさ”や“安心”に対して同様な理念と価値観を抱く“出会うべくして出会った”パートナーシップだったと実感しました。

ワインの原料となるぶどうもトマトも、“土”が育む命の恵み。そこにこだわることの大切さや携わりかたに、今一度向き直ることができた心に残るインタビューとなりました。