USHIYA KITCHEN

料理の本当に
大事な部分で
支えてくれる役割

「日常の中の非日常を」をコンセプトに四季折々の食材を和洋折衷、様々なスタイルでお客様に楽しんで頂けるお料理を愉しめるビストロ。赤坂駅から徒歩2分とアクセスも良く、隠れ家的な雰囲気でシェフとの距離も近く、お料理をより解像度高く味わうことができます。
赤坂焼き肉「うしや」の系列店で、焼肉のあとの一杯にも足を運べる、店舗同士の距離の近さも魅力の一店。

シェフの清水雄介様に
お話を伺いました

OSMICトマトを食べた
印象を教えてください

|清水様|豊洲に買い物に行く機会が多く、そこでよく目にしていました。もちろん食べたこともあり、バランスが良いなと感じました。
トマトを料理に使う際、私は天然の調味料だと考えていて。トマトがないとあるのとでは全く味の方向性が変わります。お料理を食べてもらえれば分かると思うのですが、オスミックトマトは甘い苦い酸っぱいなど、いわゆる五味と言われるものの中で、すごくいい役割をしてくれています。

OSMICトマトを取り扱って
いただいた理由を
教えてください。

|清水様|バランスが良いことに加え、口の中で皮が嫌な残り方をしないためです。普通のトマトですと、どうしても湯剥きや加熱が必要で、フレッシュで食べてもどうしても残ります。ですが、オスミックトマトだと歯切れの良さが皮にあって、湯剥きをしなくても全然気にならず、大きさも使いやすいのです。
また、今回のお料理に関して言うと、輪郭を出しつつまとめるために、オスミックトマトの甘さや酸っぱさに加えて、フレッシュ感がぴったりだったという点もあります。

OSMICトマトを活用する際
意識することはありますか?

|清水様|例えばフルーツトマトを火にかけて、それだけでソースにしましょうと言っても甘すぎてくどくなってしまいます。なので、オスミックトマトだけをたくさん使うような形では使わず。料理の本当に大事な部分の、ちゃんとした縁の下の力持ちとなる、そういったポジションで支えてくれる役割で使いたいと考えています。
適材適所ではありますが、料理の中でトマトが欲しかったりフレッシュで何か弾ける感じが欲しいな、というときにオスミックトマトはまず初めに候補に挙がる存在です。

OSMICトマトを
使ったメニュー

取材を終えて

ベースはフレンチながらも洋食の経験も長く、さまざまなエッセンスを取り入れたご自身の料理を提供しているという清水様。毎回新鮮な気持ちでご来店いただけるよう、時期の食材を活かしたり、同じ料理を作り続けないように心がけているとのことで、お客様への真摯な姿勢が伝わってきました。

赤坂駅からも非常にアクセスが良く、店内は隠れ家的な落ち着く雰囲気。オリジナリティあふれるお料理が毎回愉しめるシェフの心意気には、通いつめたくなる魅力があります。