今回は、薄井社長の娘・華香さんが東京の経堂で経営されている果物とお菓子のお店「華果」でお話を伺いました。小さいころから廃棄野菜やフルーツを目にしていてフードロスをなくしたいという思いから高校1年生の時に企業してお店をオープンされました。
OSMICトマトを
取り扱っていただけている
理由を教えてください。
|薄井様|もともと取引のあるデパートの担当者さんに「高いけど美味しいから食べてみてほしい」とオススメされたのがきっかけでした。美味しくて気になっていて、2020年4月ごろにOSMICの営業さんと金沢で出会い取引をはじめました。
味はもちろん、周年供給できるところ、そしてなんと言っても野菜の常識を変えるような見せ方にOSMICさんのこだわりや思いが伝わり魅力を感じています。斬新さ、見た目、売り出しかたは今までにないブランド力だと。
娘がお店を出すときもOSMICさんのブランディングを参考に、一見普通のものにたいしても価値をつける重要さを教えたくらいです。
販売するときには農家さんの話を聞いてオリジナルのシールを作るこだわり。しっかり農家さんのこだわりをのせていいものを売りたいという思いがお話の中から伝わってきました。その背中を見て育った華香さんも同じく、17歳とまだ高校生ですが、美味しいフルーツを求めて休みの日には実際に農家さんに話を聞きに行ったり、実際にスーパーで働いてみたりと自らの足で情報収集してこだわって商品を作っていると楽しそうにお話していただき、お二人の野菜や果物への愛を感じました。今時のかわいらしい見た目ながらフードロス削減にもなる新しい素敵な発想。華果の商品としてOSMICトマトとのコラボもできたらなんて話も⁉